イベント案内

豊福まきこ絵本原画展      えほんミュージアム清里で

date : 2024.08.07
 
<期間>
2024年7月6日(土)~9月16日(月) 火曜休館 ※8月は無休

<会場>
えほんミュージアム清里

関連サイト:詳しくは、こちら(外部リンク)
 

豊福まきこ絵本原画展

 

■豊福まきこ TOYOFUKU Makiko

東京都出身。武蔵野美術大学卒業。広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務した後、イラストレーターに転向。現在は絵本を中心に児童書関連で広く活動中。絵本に『わすれもの』『おどりたいの』『おくりもの』『こりすのクリスマス』『ひみつの たからもの』(以上、BL出版)、『ただいま』(小学館)がある。

 

【日 時】 

2024年7月6日(土)~9月16日(月)

10:00am~5:30pm(入館受付は5:00pmまで)

休館日 : 火曜日 ※8月は無休

 

【入館料】

一般800円、小中学生300円

 

【会 場】

えほんミュージアム清里

〒407-0301  山梨県北杜市高根町清里3545-6079

TEL.0551-48-2220

https://www.ehonmuseum.com

【会期中イベント

サイン会:7月27日(土)14:00~15:00 ※終了しました

※ご予約は不要です
※サイ
ンは当館にて購入された絵本にいたします

【展示内容】

 今年、2024年2月に刊行となった『ひみつの たからもの』は、絵本作家、豊福まきこさんの6冊目となる絵本です。お話の舞台はネコだけが住むネコの村。ある秘密をもった主人公が、同じように秘密をもったネコと友だちになるまでが描かれています。

 デビュー作『わすれもの』から始まり、6つの絵本に共通するのは、物語の主人公をはじめとする登場人物たち、動物やぬいぐるみが、絵本のなかで生き生きと動いていること。笑ったり、喜んだり、悲しんだり、時に悩んだり……。彼らの感情が全身から伝わり、そのかわいらしい姿に読者は魅了されます。

 また、絵本には他者を思いやる気持ちがあふれ、みずみずしくて透明感のある絵をもって見る人もやさしい気持ちに満たされます。

 本展では6つの絵本から原画約50点と、絵本の元になったオリジナル作品など、合計約60点を展覧します。また、絵本に関連した資料、作者自ら手作りしたぬいぐるみなども合わせて展示します。

 塗り直しのきかない透明水彩を使い、心地よい緊張感をもって、楽しみながら描かれたうっとりするような魅力にあふれる原画の数々をどうぞご覧ください。

 

 

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