姉のSHIZUKAは刺しゅうで、妹の今井和世は水彩画で。自然や人の想いの流れを表現し続ける二人です。
いまいかずよ 水彩画家 版画家
1999年より八ヶ岳在住、自然豊かな暮らしのなかで野の草花、 鳥、虫などをモチーフに独学で水彩画を描きはじめ、『和光』のPR誌の表紙などメディアでも活躍する。2011 年から毎年デンマーク・ボーンホルム島と八ヶ岳を行き来しながら制作。季節の移り変わりを独特の感性でとらえた水彩画、版画に多くのファンをもつ。
しずか 工芸家
1972年生まれ。今井和世の姉。 女子美術大学工芸科卒、国画展工芸入選などの経歴をもつ。八ヶ岳南麓には2000年~2003年在住。大胆さと繊細さがミックスした新感覚の染織作品で人気を得る。結婚により埼玉に移住。子育て中でも制作しやすい刺しゅうにシフトし、麻布に刺しゅう糸を使った抽象作品を手がける。今回はアクセサリー(ブローチ、首飾り、バングル)も出品。
「形として目に見えないものについて思考を巡らすことに興味を持ち続け、
麻の布のもつ肌触りや微かに感じる草の乾いた香りと
線として表現できる糸を好んで表現に使っています」今展へのステートメントより
★10月14日(土)13時から今井和世による水彩スケッチのワークショップを行います。
詳しくは@peteliskeをごらんください。
13~17時
今回は、火・水・木が休みになります。
作家在廊日 できる限り
上・今井和世による水彩画 下・SHIZUKA作のアクセサリー
408-0016
北杜市高根町上黒澤1706-3